円筒分水鑑賞用のデータを収集しています。加除修正などお気づきの点がありましたらお知らせください。
御宇田井手の扇形分水(おうだいでのおおぎがたぶんすい) |
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上内田川の御宇田堰右岸にある扇形分水。
農業用水と河川維持用水(下流の利水を含む)に分配している。 |
■名称 |
御宇田井手の扇形分水 |
■用水名 |
御宇田井手 |
■管理者 |
(調査中) |
■所在地 |
熊本県山鹿市鹿本町御宇田 |
■完成年 |
(調査中) |
■緯度経度 |
(調査中) |
■形式 |
扇形分水 |
■規模 |
(調査中) |
■分配数 |
2 |
■鑑賞に適した時期 |
6月頃 |
■総合 |
★★★☆☆ |
□大きさ |
★★☆☆☆ |
□美しさ |
★★★☆☆ |
□迫力 |
★★☆☆☆ |
■管理人の雑感
井手、井路は水路を意味する言葉である。
上内田川の水を締め切った御宇田堰から右岸側へ用水を導くが、この扇形分水によって引き込んだ水の一部を御宇田堰下流の上内田川へ戻している。
水を取り過ぎないように配慮する施設だ。
上内田川の下流には他の取水堰もあるので、川の水をここで全て使い切ってしまってはならないのだ。上流優先の原則はあるものの互譲の精神で水争いを避ける。この扇形分水には円筒分水の魂が込められているのだ。
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